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2012年4月20日 (金)

みんながんばっている

同業者のホームページやブログをたまに拝見させていただいている。

みなさん、いろいろ工夫されて特徴をうまく発信している。IT関連業者の勧誘も多い。

だが、日本の人口は年々減少している。これに対し、歯科医院の開業件数は6万8千件

を優に超えた。つまり患者の奪い合いの時代に突入しているのだ。しかも子供のう蝕罹患

率はめざましい低下をみせ、少子化も手伝って小児歯科を標榜している医院も小児の比

率はどんどん小さくなっている。

私たちはこのような状況下、どう対応していけばいいのか悩みは尽きない。

結局、自費患者に活路をみいだすのか、往診をはじめ老人をターゲットに患者の掘り起こ

しを図るか、或いは歯周病、義歯などの基本的な分野をこつこつやっていくか、その選択

肢は限られている。歯科大学の定員割れはもはや珍しいことではなく、学費の大幅な値下

げでかろうじて面目を保っているところもある。じゃぁ今までの授業料の高さは何だったん

だと言いたくなる。

太陽の活動も低迷期に入ったのではないかと言われている。歯科界ばかりでなく、この国

、いや地球全体が氷河期に突入していくのだろうか?

私たちは熟慮に熟慮を重ね、覚悟し、ソフトランディングの方策を見極める時期にきてい

るんだと思う。そう思うと今年の春は妙に寒い。

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コメント

みんな、頑張ってるんだなあと思う。日本人の素晴らしいところであり、おおいなる欠点でもある。
小学校から大学を卒業するまで教師から言われ続けたことは「努力がたりない。もっと頑張れ。やれば、できる。根性がたりん!」だった。なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも・・・・という川柳みたいな御製句も底流にあってまじめに受け止めてしまうのだ。努力とは所詮ないものねだり、頑張ってもどうにもならないことだらけ、なまじの根性は大やけどのもとだとわかっていても力が入ってしまう。そこには、過剰な人間信頼があり人間の可能性の過大評価があるのだが、それを口にすると逃げ口上だと叱責される。社会に出ると歴史的に培われた儒教的道徳観が重んじられ、なにについても自己責任が強調され本格的にドロップアウトしていく者が増えていく。
妙な世の中だ。日本独特なのかと思ったら存外そうでもない。異様な真面目さ、ついていけないと思わせるほどの熱心さ。それは大昔、異国のあちこちにもあったのだ。キリストを磔においやったユダヤ人も真面目で超熱心な民だったし、そのユダヤ人の末裔とされる者たちを抹殺しようと動いたナチスの人々も真面目で熱心な人々だったのだと思う。真面目で熱心なものは非難しにくい。そこに傲慢さがつけ入る隙がある。人間がやれることはわずかなことだ。過剰な信頼、過大評価は禁物だ。祈るしかないこともある。いや、むしろ、祈ることしかできないことの方が圧倒的におおい。
日曜日には教会に行こう!なんていうテレビコマーシャルがあったが、キリストにすべてをゆだねたはずのクリスチャンばかりのはずの教会に集う人たちの真面目さ熱心さに違和感を覚えるのは私が変だからだろうか・・・・。

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